漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私は長年、アトピー性皮膚炎です。
幼少期のころから皮膚科通いが絶えず。ステロイド剤もよく塗りました。
何とかしのいでいたつもりだったのですが、今年の梅雨時から急に悪化してきました。
膿のような汁も出てきて、かゆみと痛みでたまりません。
ネットで検索して漢方薬のお店を訪れてみました。
漢方の先生に皮膚の状態をみてもらい、今までの治療経過や現在の食習慣、生活スタイルをお話しすること小一時間、いかに私の生活がワンパターン化しているのか!ということに気がつきました。しかも、皮膚症状の悪化につながることばかり・・・唖然としました。
これを機にアトピーだけでなく、カラダ自体も元気になれそうな気がしてきました。
漢方薬は、ちょっと苦くて飲みづらいと思いましたが、これも良くなるためには欠かせないことですよね。
とにかく、自分自身にとって必要なことを取り入れていくと、皮膚も落ち着いてきました。
これからは、内臓のことも考えて、生活習慣にも気をつけようと思います。
皮膚病の症状は、本人の食事の影響が如実に表れやすく、わかりやすい疾患です。
自分が注意して、食事や生活のリズムを変えていけば、それが反映されやすいという特徴があります。
そこで、自分の体に合った食べ物、必要なものを補充し、体内のデトックスを図ることが皮膚症状の早い改善につながります。
確かに湿度は、アトピーの悪化やかゆみの憎悪につながります。
この辺は漢方薬で対応が必要ですので、スキンケアと併せて対応していきましょう。
必ず、皮膚の状態も良くなりますよ。
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